台風。凄かったですね。。。

被害などありませんでしたか？

我が家はさっぱりまったくなんともありませんでした。

御心配いただきありがちゅｖｖｖ

台風一過で晴天を目論み洗濯物を大量に干したところ・・・どしゃぶりぢゃね？

にゃろう(－”－♯)



今朝、2号はヂヂといつもの如く徒歩で園へ。

(あ、そのへんの経緯は後ほど。)

んで、昨夜の風で、途中の胡桃の木の下にたくさん実が落ちてるだろうから、とビニール袋を持って行かせました。

バズァで何かできないかとちょっと集めてます。

2号が家を出てから30程してヂヂが何やらズシッと重くなってるビニール袋を持って帰ってきました。

よく見ると・・・・・アメザリ・・・・orz

それも超特大

「どうしたのこれ・・・」

「お寺さんの脇通ったら威嚇してやがるんで捕まえてきた。」

「ええっ！」

威嚇してたってムシしてきてよ。。。

「2号に『いるか？』って聞いたら『うん』っていうからさ」

ぐいっっと差し出す袋をしぶしぶ受け取り、ザリに挟まれないように胡桃を慎重に取り出す。

「なんだってあんなとこにザリガニいんだか？」

と、首を傾げるヂヂ。

「もしかすると、お寺さんの池が増水して溢れ出ちゃって流されてきたんじゃない？」

「迷子ザリなのか」




ま、迷子ですと？！

何？！ゾロザリってか？！



スイッチおおおおおおおおんんんｖｖｖ



井の中のザリである事を厭い、台風を期に生まれ育った地(池？)を離れたってわけだ！

最強と噂の『鷹の目のミホザリ』に勝負を挑まんが為に！





行けども行けども目的のミホザリが住むという池に辿りつけず。

台風一過の容赦ない太陽の照り付けに渇き、身が茹で上がりかける・・・。

先程から一歩一歩が重い。

どこか木陰、せめて草むらで休まねば。

延々と続いた砂利道が終り、ふとコウベを少し上げるとそこにはゆらゆらと蒸気が上がるアスファルトが。

傍らには同じように池から出て自由を謳歌した矢先であろうに、無残な姿を晒して事切れている同胞が。(車、もしくはバイクにふんずけられちゃったらしい。)

絶望感に捕らわれ、目の前が霞み始めた時、にわかに巨大な影の気配に気付いた。

地響きをとどろかせ迫る巨大な何か！！

「来るっ！」

本能だった。

迎え撃とうと、両腕を高々と広げ精一杯威嚇の体制で近づく影を待つ。

己の何処にこんな力が残っていたのか。

自慢のハサミを振りかざし、敵の攻撃から身をかわす。

熱にやられた身体がきしむ。

しまった！回り込まれたっ！

想像を絶する力に抑えつけられた。

「ぐわっっ！！」

我が天命ここに尽きるのか。。。

と、思った瞬間身体が浮き上がり足が空を搔いた。




「ジジィ！！アメザリ！！超デケー！！！」

「・・・幼稚園に持ってけねぇだろ。置いてけチビナス」

「えーーーー。飼ーいーたーいー」

「ダメだ。ちいせぇのが一匹いるだろ」

「こいつと戦わせる！！」

「喰われっちまうぞ」

「んじゃ、別の虫カゴに入れる」

「てめぇが世話しろよ」

「うん！」

「ほれ、袋」

「なぁ、ジジィ。ザリガニって食えんの？」

「・・・ああ。高級食材だ」

「・・・・・へぇ・・・・・・ｖ」





ゾロザリ！危うしっ！！












＊メルフォレス＊


Ｔ嶺様ｖｖｖ
ありがブちゅぅぅぅぅぅｖｖｖｖｖ
無事にこの歳まで生きてるって思ったら歳とることに感謝ですｖ
御心配ありがとうございますｖｖｖ
市内の他の区では大変なことになったみたいっす！